5-01 胃がん
胃がん、知っておいて頂きたいこと。

「胃がんに外科手術だけでは不安」
「胃を全摘出した後の食事の方法は?」
「胃がんに効果の高い代替療法も試してみたい」
胃がんは死亡率の高いがんだといわれています。特に女性のがんの死亡率では一番高く、年に5万人ほどの方々が亡くなるといわれています。かつては、肺がんと並んで死亡率が高かったのですが、近年では死亡者数は減ってきています。それは検診などの徹底による早期発見の増加という背景があります。
胃がんは、早期発見の場合ですと、適切な治療により、90パーセントの方が完治します。 ただ、残念な事に進行がんの場合の手術のみによる治癒率は50パーセントだといわれています。
胃がんは、外科手術、放射線治療、抗がん剤という三大療法が標準治療といわれています。ところが、胃がんでは外科手術、放射線治療、抗がん剤という標準治療だけでは、残念ながら進行を食い止められないこともあるのです。
●進行性胃がんの標準治療には限界があります
胃がんの場合、進行がん、再発がん、転移がんといった場合で根治治療(完全な治癒を目的とする治療)としての外科手術が適応外となり、化学療法(抗癌剤治療)が中心となります。ところが抗がん剤治療は、治癒が目的ではなく、腫瘍の縮小が目的となります。腫瘍の断面積が半分になった状態が1ヶ月持続すれば、奏功したといわれます。 しかし奏効だといわれても、患者にとっては満足することはほとんどありません。
抗がん剤治療は、本人の耐えられる限りの抗がん剤を投与します。そして、奏功したとしても、大変な副作用を及ぼし、QOLの低下につながります。 腫瘍が半分に縮小したとしても、本人が持っている「がんと闘う力」も低下します。 そして必ず奏功するとは限りません。奏功しなかった時には、抗がん剤の副作用だけがあらわれる結果となります。そして、やがては、QOLも低下した上に、本来の余命までもが短くなってしまうのです。
当会では、胃がんの告知を受けたご本人・ご家族の方や、すでに治療を進められている方にお伝えしたい事項をまとめた冊子「心にも体にも優しいスローながんの付き合い方」を無料でお配りしてます。

詳しくは上記ページをご覧下さい。胃がんは、他のがんに比べて早期の治療により、完治する確率は高いのです。時間は有限です。進行性胃がんの場合、転移は分単位で進んでいるといわれます。私たちの情報が、少しでもお役に立ちますように。
また、当サイトを始めて訪問してくださった方のために、胃がんとの付き合いで経験する可能性のある6つの場面について当会の考えを簡単にまとめてあります。現在の状況に合うものがございましたら、ぜひここから読み進めていただければ幸いです。
「がんと歩む会」は、できるかぎり「患者側の視点」にたった情報提供や体験談の紹介を行っていきます。当サイトへの訪問が、あなた様とご家族にとっての、胃がんと付き合う新たなスタートとなってほしいと心より願っています。
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胃がん
■胃がんとは
胃がんは胃の粘膜から発生するものです。食べ物の中には発ガン性のあるものも含まれています。また、胃では胃酸という消化液が出てきます。そのような様々な刺激にさらされるため、潰瘍ができたりがんができたりするのです。
胃がんはX線検査や内視鏡検査で早期に診断することができます。ポリープ状に隆起したり、潰瘍の様に陥没する場合が多く、胃の内部の異常な凹凸や、色の変わったところを詳しく見ることで診断ができます。
胃がんは日本人に多い病気です(肺がんに次いで第2位)。胃がんそのものは遺伝しませんが、血の繋がりのある方に胃がんにかかった人がいる場合には、注意が必要です。食べ物や生活習慣のなかに、がんを引き起こす原因があり、それを共有している可能性があるからです。
胃がんは大腸がんと並んで比較的治癒しやすいがんだと言われています。早期の胃がんがたくさん見つかるようになりましたし、、手術が安全にとても安全に行われています。抗がん剤を用いた治療も進んできており、手術などで治せない場合や再発した胃がんの治療に成果を上げつつあります。
■胃がんの原因・予防
食事が、胃がんの発生に大きな関係と考えられています。発がん物質の多い食品を食べ続けたりすることをやめることが胃がんの予防になります。塩漬けの魚や肉、漬け物などを大量に食べる事で胃がんにかかりやすくなると言われています。魚や肉の焼けこげたものには発がん物質が含まれています。
■胃がんのステージ
病期は1から4までありますが、数字が大きいほど、またAよりもBの方が,がんが進んでいることを示します。
■内視鏡的治療
胃の壁の粘膜の浅いところにある胃がんで、2㎝以下の分化型(顕微鏡で見て胃の正常の粘膜によく似た固まりを作るがんのこと)であれば、今まで経験から、胃がんがリンパ節に転移することはほとんどないので内視鏡で治療します。
■外科療法
胃の出口の方の2/3を切除するのが、通常の胃がん手術です。胃がんが胃の入り口に近い場合には、入り口寄りの胃を切除することもあります。胃がんの広がり方によっては胃を全部切除することもあります。
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レポート『心にも体にも優しいスローながんの付き合い方とは?』
このような方におすすめします
・身近な人が「がん」にかかり、どうしたらいいかわからない
・情報が多すぎて、何から手をつけていいのか分からない
・がん患者を意識してしまい、不自然に接してしまう
・世話をやきすぎて、逆に距離感が生まれてしまった
・近くに相談できる人がおらず、経験者の話をききたい
・家族として何ができるのかを教えて欲しい
・医者任せだけじゃなく、自分の意思で選ぶ治療も知りたい
・メンタル面でのサポート方法が分からない
このレポートを現在のみ無料でお届けします。数量限定となっておりますので、お早めにご請求下さい。
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胃がんの手術をされた方からのお便り
胃がんを早期発見され、順調に回復されている方からお便りをいただきました。
先日はレポートをいただき、ありがとうございました。今後の再発予防にとても役立ちそうでしたので、早速試すことにしました。
さて、私は先月で35歳ですが、胃がんが見つかったのは34歳の春ごろでした。ずっと胃の調子が悪くて消化不良が続いており、「せっかくだったら徹底的に検査してもらう」と思って内視鏡検査をしたところ、早期の胃がんが見つかりました。先生からは「この小さながんの状態で、検査にこれたことがすばらしい」とおっしゃってくださいます。それくらい運のいいものだったのでしょう。
胃の3分の2を切除しましたが、これで一応は根治とのことです。5年生存率など気にしてしまいがちですが、今回の胃がんが元で転移や再発は考えられないとのことなので、一安心です。
まだまだ食事はすんなりとはいきませんし、おなかも壊しがちですが、こうして無事で入られることを、本当に感謝したいと思います。私も山本さんのように、このチャンスを活かして、がんで悩む本人や家族のために何かよい情報提供ができるようになれればと思います。これからも情報交換させてください。よろしくお願いします。
お便りありがとうございました。
早期で発見することができて、よかったですね。抗がん剤などの治療も必要なかったとのこと、素晴らしいです。あと数年もしたら、普段どおりの食生活に戻られると思いますが、一度病気されたお体ですので、無理をされないようにしてくださいね。
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感想をいただきました
今日資料が届きました。読みながら涙が止まりませんでした。本当にありがとうございます。私の母は今月の始めに入院することになりました。入院当日先生に母のレントゲン写真を見せられ、母の病状を教えられました。胃がん、たくさんのがんがありました。そして肝臓にも転移しているため手術が出来ないから抗癌剤による化学療法をすぐ明日からはじめます。と言われました。先生に話を聞いた時は抗癌剤の事はまったく知識がなく、先生に言われるまま抗癌剤の治療をしていました。けれど、母の病気、抗癌剤の副作用の恐ろしさを知り家族と話し合って抗癌剤の治療をやめてもらうよう主治医に話す事に決めました。けれど抗癌剤を止めたあとどうしたらいのかと不安になることもありました。体に良いものはないかとさまざまな本を読んだりインターネットで調べてみたりしていました。そんなとき「がんと歩む会」を知りました。出会えた事感謝いたします。本当にありがとうございました。(秋田県 H.T.さん)
レポート、とても共感しました。まさに私が現在体験していること、考えていた事とぴったりで、心強く思えました。がんと歩む会の方にお話を聞いてもらえたおかげで、私自身も父に対して優しくなれたような気がします。これから食事のリハビリが何ヶ月も続くと思いますが、アドバイスいただいた方法を私も試していきます。またご連絡させていただきます。(東京都 匿名希望さん)
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