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肝臓がん

■肝臓がんについて


肝臓がんは現在、日本の男性のがんによる死亡率の第3位です。(肺がん・胃がんに次ぐ)。


肝臓がんは大きく分けると、肝臓で発生する原発性のものと、他の臓器の がんが肝臓に転移する転移性のものがあります。


肝細胞がんは正常な肝臓に発生することはまれでB型肝炎・C型肝炎・肝硬変などの慢性肝疾患の人に発生するケースがほとんどです。


■肝臓がんの発症


肝臓がんの原因として「肝炎ウイルス」が考えられています。肝臓がんの患者の約20%はB型肝炎ウイルスに、 約70%の人はC型肝炎ウイルスに感染しています。


B型あるいはC型肝炎ウイルスの作用によって、 正常な肝細胞に突然変異が起こり、細胞ががん化するのではないか と推定されています。例えば、C型肝炎から肝硬変になった人は、 年率7%の割合で肝臓がんになります。


また、飲酒も大きな原因であると考えられています。統計的にみてハイリスクの人が多量の飲酒を続けると、肝臓がんを発病しやすくなります。


■肝臓がんの症状


肝臓がんには特有の症状はあまりありません。肝臓自体が「沈黙の臓器」と呼ばれるほど障害を自覚しにくい部分なのです。その中でも感じられる症状としては、肝炎・肝硬変などによる肝臓の障害としての症状が主なものです。


もうひとつ肝がん特有の症状といえば、みぞおちのしこりを感ずることです。これは肝がんが肝臓の左半分の部分に発生した時にみられます。


突然の腹痛、貧血症状は、肝臓病の症状としては肝がんが破裂・出血した時に起こるものです。


がんと歩む会レポートに対して寄せられた感想です


「お酒の飲みすぎ」が主人を肝臓がんの第一の原因であると思います。肝臓がんを宣告されたとき、どうしても受け入れる事ができませんでした。「がん」というものは、それだけ一家に重くのしかかってくるものなのですね。ただ、主人は気丈でした。逆に私が励まされる事もあったくらいですから・・・。   歩む会のスタッフの方からは、むしろ前向きな気持ちをいただけたと思います。一人ではどうにもならない時って、人様の助けがとてつもなく大きいものなんですね。(大阪府 Nさま)


( 県 さま)




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